特許
J-GLOBAL ID:200903059087310540

電話番号処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141517
公開番号(公開出願番号):特開平7-058820
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 発呼者の位置には無関係に、世界中のどの位置をも自動的に呼出すことができるようにした基準形電話番号を使用する装置及び方法を提供する。【構成】 発呼基準形電話番号及び複数の発呼プレフィックスが装置内に記憶される。電話ディレクトリは世界中の位置に関する複数の被呼基準形電話番号を記憶する。発呼者は被呼電話番号を手動で入力するか、または電話ディレクトリから1つの被呼電話番号を選択する。装置は被呼電話番号が基準形電話番号であるか否かを決定する。装置は種々の国の既知の電話番号付け規則を使用して非基準形電話番号を基準形に拡張する。装置は被呼基準形電話番号及び発呼基準形電話番号を使用して、呼出しを完成させるには被呼基準形電話番号のどの数字を電話回線に伝送すべきかを決定する。次いで装置は国際、長距離、または市内電話呼出しのための適切なプレフィックスを付加して最終被呼電話番号を生成する。
請求項(抜粋):
電話交換局に結合されている第1の位置から電話通信するための装置であって、上記第1の位置のための、少なくとも第1及び第2の部分を有するステーション基準形電話番号を記憶するステーション情報記憶領域と、上記第1の位置以外の位置のための、少なくとも第1の非基準形電話番号を記憶する電話帳記憶領域と、上記電話帳記憶領域から上記記憶されている非基準形電話番号の1つを選択する選択手段と、上記選択された非基準形電話番号を解析して上記選択された非基準形電話番号が上記ステーション基準形電話番号の上記第1の部分に対応する第1の部分を含むか否を決定し、もし上記選択された非基準形電話番号が上記第1の部分を含まなければ上記ステーション基準形電話番号の上記第1の部分を上記選択された非基準形電話番号に付加することによって上記選択された非基準形電話番号を拡張し、それによって上記拡張された非基準形電話番号が上記ステーション基準形電話番号の上記第1及び第2の部分に対応する第1及び第2の部分を含むようにする拡張解析器と、上記ステーション基準形電話番号の上記第1及び第2の部分と上記拡張された非基準形電話番号の上記対応する第1及び第2の部分とを順次に比較し、上記ステーション基準形電話番号の上記第1の部分と上記拡張された非基準形電話番号の上記対応する第1の部分とを比較してもし上記ステーション基準形電話番号の上記第1の部分と上記拡張された非基準形電話番号の上記対応する第1の部分とが整合すれば第1の整合信号を生成し、上記第1の整合信号が発生した場合に限って上記ステーション基準形電話番号の上記第2の部分と上記拡張された非基準形電話番号の上記対応する第2の部分とを比較してもし上記ステーション基準形電話番号の上記第2の部分と上記拡張された非基準形電話番号の上記対応する第2の部分とが整合すれば第2の整合信号を生成する突き合わせ手段と、上記第1の整合信号に応答して上記拡張された非基準形電話番号の上記第1の部分を削除し、上記第2の整合信号に応答して上記拡張された非基準形電話番号の上記第2の部分を削除して被呼電話番号を生成する変更手段とを具備することを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/274

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