特許
J-GLOBAL ID:200903059089008255

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122266
公開番号(公開出願番号):特開平8-317042
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話装置において、移動局を充電台に置いた状態でスピーカホン通話を行う際に、充電台に置かれている状態を検出し、その状態に応じてベースバンド回路の電子ボリウムの値を切り替えることで送話及び受話の通話音量を切り替える。【構成】 移動局1に、充電極性検出回路22とベースバンド回路23を設ける。移動局1を充電台18に置いた状態でスピーカホン通話を行う際、充電極性検出回路22により移動局1の置かれている状態を検出し、その状態に応じ、ベースバンド回路23の電子ボリウムの値を切り替えることで送話及び受話の通話音量を切り替え、最適なスピーカホン通話を行う。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された基地局と無線で接続され、通常のハンドセット通話の他にスピーカホン通話機能を有する移動局と、前記移動局の電源として使用する充電式の電池を充電する充電台からなるコードレス電話装置において、前記移動局を前記充電台に置いて充電する際、該移動局の送話口が上を向くように仰向けに置かれたか、送話口が下を向くように伏せて置かれたかを検出する充電極性検出回路と、送話および受話の通常音量を電子ボリウムの値で切り替えることができるベースバンド回路を移動局に設け、前記充電極性検出回路で移動局の置かれている状態を検出し、その状態に応じて前記ベースバンド回路の電子ボリウムの値を切り替えることで送話及び、受話の通話音量を切り替えて最適なスピーカホン通話を行うことを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/60 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04M 1/60 A ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00 N

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