特許
J-GLOBAL ID:200903059089519969

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308340
公開番号(公開出願番号):特開平10-149240
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で補助記憶媒体の装着時および抜去時における処理手段の送受信を確実に禁止する。【解決手段】 コネクタ30のグランド端子33は、端縁から長く延びるグランド端子41と対向する接地部33aと端子43と対向するそれよりも短い検出部33bとを有する。電源端子35は接地部33aと同じ長さに形成されている。システムバス端子37,39はいずれも基板31の端縁から少し間隔を開けて配設され、かつ、その端縁は検出部33bの奥側端縁よりも手前側に配設されている。そして、オプションパック40の装着時、コネクタ端子47,49がシステムバス端子37,39に接続される前にCPUの電源がグランドレベルに落ち、接続後電力供給が行われる。また、抜去時、コネクタ端子47,49とシステムバス端子37,39が接続されたままCPUの電源がグランドレベルに落ち、隔離するまで維持される。
請求項(抜粋):
補助記憶媒体を着脱自在なコネクタと、該コネクタに設けられ、上記補助記憶媒体の上記コネクタへの挿入量が、上記補助記憶媒体の装着が完了する第1の所定量よりも小さい第2の所定量以上であるとき、上記補助記憶媒体の信号端子と接続される信号端子と、上記補助記憶媒体および上記コネクタの信号端子が互いに接続されたとき、該各信号端子を介して上記補助記憶媒体とデータの送受信を行う処理手段と、を備えたデータ処理装置において、上記補助記憶媒体の上記コネクタへの挿入量が、上記第2の所定量よりも小さい第3の所定量以上であり、かつ、上記第1の所定量よりも小さく上記第2の所定量よりも大きい第4の所定量未満であるとき、上記補助記憶媒体の所定の端子と接続され、それ以外の挿入量では上記所定の端子と隔離される検出端子と、該検出端子が上記所定の端子と接続されている間、上記処理手段による上記補助記憶媒体とのデータの送受信を禁止する禁止手段と、を設けたことを特徴とするデータ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-081244
  • 特開平1-159714

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