特許
J-GLOBAL ID:200903059090021621
光送受信モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003335
公開番号(公開出願番号):特開平8-190026
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 波長1.55μmの光信号を透過し、波長1.3μmの光信号を送受信する平面光導波回路型の光送受信モジュールである。誘電体多層膜フィルタが平面光導波回路の基準平面に垂直に設置され、シングルモード光導波路は、一端が第1の光ファイバ接続部とつながった第1の入出力光導波路、一端が第2の光ファイバ接続部とつながり、多端が誘電体多層膜フィルタの表面またはその近傍で、分岐角15°C〜25°Cで第1の入出力光導波路から分岐する第2の入出力光導波路からなり、第1の入出力光導波路は、誘電体多層膜フィルタに関して第2の入出力光導波路のない側でY分岐し、分岐された光導波路の各々にレーザダイオードまたはフォトダイオードが接続されている。【効果】 低価格、かつコンパクトな光送受信モジュールが実現できる。
請求項(抜粋):
波長1.55μmの光信号を透過し、かつ波長1.3μmの光信号を送受信する光送受信モジュールであって、シングルモード光導波路,レーザダイオード,フォトダイオードおよび誘電体多層膜フィルタ,第1および第2の光ファイバ接続部を有する平面光導波回路型であり、前記誘電体多層膜フィルタは前記平面光導波回路の基準平面に実質的に垂直に設置され、前記シングルモード光導波路は、一端が前記第1の光ファイバ接続部とつながった第1の入出力光導波路、一端が前記第2の光ファイバ接続部とつながり、多端が前記誘電体多層膜フィルタの表面または表面から8μm以内の点で、該誘電体多層膜フィルタの法線を中心線として分岐角15°〜25°で前記第1の入出力光導波路から分岐する第2の入出力光導波路からなり、該第1の入出力光導波路は、該誘電体多層膜フィルタに関して該第2の入出力光導波路のない側でY分岐し、分岐した光導波路の各々に前記レーザダイオードまたは前記フォトダイオードが接続されたことを特徴とする光送受信モジュール。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-157108
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特開昭62-206502
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特開昭62-121407
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