特許
J-GLOBAL ID:200903059091053535

外科手術用クリップアプリケータおよびクリップマガジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251589
公開番号(公開出願番号):特開平8-173439
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 1回の体腔内への挿入により複数のクリップを前進および装着するために使用されるとともに、再殺菌可能である外科手術用クリップアプリケータを提供すること。【解決手段】 ハンドル2と、ハンドル2に取付けられたシャフトチューブ6と、シャフトチューブ6内に移動可能に配置され、ハンドル2内へ延びる連結ロッド8と、複数のクリップおよびクリップリローダを有し、シャフトチューブ6内に取出し可能に取付けられるクリップマガジン12と、シャフトチューブ6の先端部に取付けられる突出部材14とを有して構成され、連結ロッド8が先端方向へ移動すると、クリップリローダが先端方向へ移動され、そして、突出部材14がカミングにより閉じられる。
請求項(抜粋):
ハンドルと、該ハンドルに取付けられたシャフトチューブと、該シャフトチューブ内に移動可能に配置され、前記ハンドル内へ延びる連結ロッドと、複数のクリップとクリップリローダとを有し、前記シャフトチューブ内に取出し可能に取付けられるクリップマガジンと、前記シャフトチューブの先端部に取付けられる突出部材とを有して構成され、前記連結ロッドには、前記クリップリローダを機能させるように、該クリップリローダに連結された弾性を有する係止部材に係合する突起部が設けられ、これにより、前記連結ロッドが先端方向へ移動すると、前記クリップリローダが先端方向へ移動され、前記連結ロッドには、その先端部に少なくとも1つのカミング面が設けられ、これにより、前記連結ロッドが先端方向へ移動すると、前記突出部材が、カミングにより変位することを特徴とする外科手術用クリップアプリケータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-039149

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