特許
J-GLOBAL ID:200903059091809621
音声認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210829
公開番号(公開出願番号):特開2003-029780
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】情報階層の設定項目を示すデータを記憶回路の音声認識用データ領域に自動的に追加記憶する。【解決手段】信号処理回路1034のCPU1034aは、使用者がスイッチ104を操作すると表示装置105にメニューを表示させる。使用者がスイッチ104を操作して音声コマンド一覧表を選ぶと、記憶回路1035からデータを読み出して認識対象語群を表示装置105に一覧表示させる。その後所定時間内に、使用者がスイッチ104の操作によって情報階層に進むと、CPU1034aは、選択されている情報階層の設定項目(たとえば、スポーツ)に対応する読み方を示すデータを記憶回路1035の音声認識用データ領域に自動的に追加記憶する。これにより、音声認識の対象語が追加される。
請求項(抜粋):
入力された音声を認識し、認識結果に基づいて所定の処理を行う音声認識装置において、音声によって入力される要求を認識し、前記要求に応じた第1の命令を発する第1の命令発生回路と、操作部材からの操作信号を検出し、前記操作信号に応じた第2の命令を発する第2の命令発生回路と、前記第1の命令もしくは前記第2の命令により所定の処理を実行する実行回路と、前記第1の命令発生回路による要求の認識に必要なデータを記憶する記憶回路と、前記記憶回路をアクセスしてから所定時間以内に前記操作信号が検出されると、前記第2の命令を発するために音声によって入力される要求の認識に必要なデータを前記記憶回路に追加する制御回路とを備えることを特徴とする音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 15/06
, G10L 15/22
, G10L 15/24
FI (3件):
G10L 3/00 521 C
, G10L 3/00 571 R
, G10L 3/00 571 V
Fターム (5件):
5D015GG03
, 5D015HH11
, 5D015LL05
, 5D015LL08
, 5D015LL10
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