特許
J-GLOBAL ID:200903059092416801

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251833
公開番号(公開出願番号):特開平5-048951
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】位相型光学ローパスフイルタを撮影レンズの前方に配置する際に、1枚の位相型光学ローパスフイルタにて撮影レンズの焦点距離の変化に対応することができ、またAF時に合焦検出のための情報量を多くとることができるようにする。【構成】焦点距離可変の撮影レンズ20と、前記撮影レンズ20を介して被写体光像が結像される固体撮像素子30と、前記撮影レンズ20の前方に回転自在に配設された位相型光学ローパスフイルタ10と、前記固体撮像素子30の画素ピッチに相当する所定空間周波数成分を除去すべく前記位相型光学ローパスフイルタ10を前記撮影レンズ20の焦点距離に対応して回転させる手段と、から構成されている。また、AF検出回路36による合焦検出時に前記光学ローパスフイルタ10を前記水平方向の空間周波数成分の除去が可能な状態から90°回転させ、又は撮影光学系から退避させ、撮影時に前記光学ローパスフイルタ10を元の状態に戻す手段と、を有している。
請求項(抜粋):
焦点距離可変の撮影レンズと、前記撮影レンズを介して被写体光像が結像される固体撮像素子と、前記撮影レンズの前方に回転自在に配設された位相型光学ローパスフイルタと、前記固体撮像素子の画素ピッチに相当する所定空間周波数成分を除去すべく前記位相型光学ローパスフイルタを前記撮影レンズの焦点距離に対応して回転させる手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G02B 27/46 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/335

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