特許
J-GLOBAL ID:200903059094592607
水系反応性樹脂及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鮫島 睦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219748
公開番号(公開出願番号):特開2009-143969
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】光沢、透明性、耐溶剤性及び密着性は、従来の水系アクリル樹脂から得られる膜と同等であるが、耐水性、特に耐水白化性が向上された膜を与える水系反応性樹脂及びその製造方法を提供する。【解決手段】(a1)架橋構造を形成し得る反応性シリル基と(a2)アニオン基を有する(A)水系ウレタン樹脂の存在下、(B)重合性不飽和単量体を重合して得られる水系反応性樹脂である。(A)ウレタン樹脂は、(a1)反応性シリル基を、「Si」として0.1〜10重量%含み、(a2)アニオン基を0.01〜1.1meq/g含むことが好ましい。(B)単量体は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと(C)重合性シラン単量体を含んで成ることが好ましい。本発明の水系反応性樹脂は、耐水白化値の変化(ΔL)が10以下となる膜を形成することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)水系ウレタン樹脂の存在下、(B)重合性不飽和単量体を重合することで得られる水系反応性樹脂であって、
(A)水系ウレタン樹脂は、(a1)架橋構造を形成し得る反応性シリル基と、(a2)アニオン基を有する水系反応性樹脂。
IPC (9件):
C08F 283/00
, C08L 75/04
, C08K 5/101
, C08G 18/83
, C09D 151/08
, C09J 151/08
, C09D 5/00
, C09D 183/10
, C09J 183/10
FI (9件):
C08F283/00
, C08L75/04
, C08K5/101
, C08G18/83
, C09D151/08
, C09J151/08
, C09D5/00 Z
, C09D183/10
, C09J183/10
Fターム (47件):
4J002CK021
, 4J002CK031
, 4J002CK041
, 4J002EH076
, 4J002EX036
, 4J002GH00
, 4J002GJ01
, 4J026AB02
, 4J026BA05
, 4J026BA19
, 4J026BA20
, 4J026BA25
, 4J026BA27
, 4J026BA29
, 4J026BA30
, 4J026BA34
, 4J026BA43
, 4J026GA06
, 4J034CA04
, 4J034CA22
, 4J034CB04
, 4J034CB08
, 4J034CC03
, 4J034DF01
, 4J034DF02
, 4J034DG00
, 4J034HA07
, 4J034JA41
, 4J034KB02
, 4J034KC18
, 4J034KD04
, 4J034KD12
, 4J034KE02
, 4J034LA12
, 4J034LA13
, 4J034LA32
, 4J034QB08
, 4J034RA07
, 4J034RA08
, 4J038CP111
, 4J038CP131
, 4J038DL131
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J040DL151
, 4J040DL171
, 4J040JB03
引用特許: