特許

J-GLOBAL ID：200903059094991340

帯電部材、帯電装置、画像形成装置、及びプロセス カートリッジ

発明者： 芦邊 恒徳 ,  石原 友司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-071534
公開番号（公開出願番号）：特開平7-261507
出願日： 1994年03月16日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】 帯電部材の帯電特性に影響を与えることなく帯電部材の端部放電による被帯電体の劣化で発生する削れが少なく高耐久性に適した、接触もしくは近接式帯電の帯電部材、帯電装置、該帯電部材もしくは帯電装置を用いた画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。【構成】 電圧を印加し、被帯電体(像担持体)に接触または近接させて被帯電体を帯電処理する帯電部材2について、有効帯電幅領域の端部側領域部分(像担持体非画像部領域)の電気抵抗値を、中央部領域部分(像担持体画像部領域)の電気抵抗値よりも、有効帯電幅領域の端部へ向かうに従い徐々に高くしたこと。

請求項（抜粋）：

電圧を印加し、被帯電体に接触または近接させて被帯電体を帯電処理する帯電部材であり、該帯電部材の帯電幅領域の端部側領域部分の電気抵抗値を中央部領域部分の電気抵抗値よりも帯電幅領域の端部へ向かうに従い徐々に高くして抵抗分布をもたせたことを特徴とする帯電部材。