特許
J-GLOBAL ID:200903059096190514

流路連結部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089773
公開番号(公開出願番号):特開平9-280434
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 流路連結部構造に関し、エンジンの流体燃料,潤滑油,冷却水等の流体流路及び暖房機器,冷蔵庫,圧縮機等の上記燃料,冷却媒体等の流体流路に適用される上記流体の輸送管に、アイジョイントを介してガスケットを着脱可能に係止できるようにして、上記ガスケットの取付け時の脱落を防止して作業を向上する。【解決手段】 流体用輸送管4をアイジョイント2を介して被連結部材30に連結する際に用いられるガスケット13に、アイジョイント2と被連結部材30との間に装着されるシール部16と、アイジョイント2とアイジョイント取付用ボルト28の頭部との間に装着されるシール部16aと、アイジョイント2を跨いで両ガスケット16,16aを橋架するように連結部20とを設け、この連結部20にアイジョイント2側に係止される係合部を形成する。
請求項(抜粋):
被連結部材にガスケットを介してアイジョイントを有する輸送管をアイジョイント取付用ボルトにより連結する流路連結部構造において、上記アイジョイント取付用ボルト頭部が当接する上記アイジョイントの取付け端面に介装されるガスケット及び上記被連結部材が当接する上記アイジョイントの取付け端面に介装されるガスケットに、上記アイジョイント側と係合する脱落防止用の係合部を設けたことを特徴とする、流路連結部構造。
IPC (4件):
F16L 19/02 ,  F02M 37/00 321 ,  F02M 55/02 350 ,  F16J 15/06
FI (4件):
F16L 19/02 ,  F02M 37/00 321 Z ,  F02M 55/02 350 H ,  F16J 15/06 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る