特許
J-GLOBAL ID:200903059096920393

エネルギー貯蔵デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138209
公開番号(公開出願番号):特開2007-311142
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】予備充電過程を迅速に行うことで生産コストを下げる。【解決手段】活性炭を主体とする電極材を塗布した正極電極材塗布部を有する正極と、リチウムイオンを吸蔵、脱離し得る炭素質材料にあらかじめリチウムイオンをその炭素質材料に吸蔵させた化合物を主体とする電極材を塗布した負極電極材塗布部を有する負極と、その正極と負極との間のセパレータと、リチウム塩と非水溶媒とを含む電解液を有する。正極電極材塗布部又は負極電極材塗布部の少なくとも一方の電極材塗布部の表面構造が捲回方向に対して交差する方向に延びる溝を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性炭を主体とする電極材を塗布した正極電極材塗布部を有する正極と、リチウムイオンを吸蔵、脱離し得る炭素質材料にあらかじめリチウムイオンを吸蔵させる化合物を主体とする電極材を塗布した負極電極材塗布部を有する負極と、その正極と負極との間のセパレータと、リチウム塩と非水溶媒とを含む電解液を有して、これら正極と負極とを捲回して形成したエネルギー貯蔵デバイスにおいて、前記正極電極材塗布部及び前記負極電極材塗布部の少なくとも一方の電極材塗布部の表面構造が捲回方向に対して交差する方向に延びる溝を有していることを特徴とするエネルギー貯蔵デバイス。
IPC (7件):
H01M 4/04 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/038 ,  H01M 4/58
FI (8件):
H01M4/04 A ,  H01M10/40 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301F ,  H01G9/00 301D ,  H01M4/58
Fターム (27件):
5H029AJ14 ,  5H029AK08 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ16 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA16 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050EA08 ,  5H050EA24 ,  5H050FA16 ,  5H050FA17 ,  5H050GA09 ,  5H050GA18 ,  5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭64-14882号公報
  • 電気二重層キャパシタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204887   出願人:旭硝子株式会社
  • 電気化学キャパシタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080140   出願人:日本碍子株式会社

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