特許
J-GLOBAL ID:200903059097649855

高周波集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129186
公開番号(公開出願番号):特開平6-338712
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 調整可能な整合回路を有した高周波集積回路を提供する。【構成】 信号線路1はキャパシタ2を通じてRF的にグランド3に短絡されている。また該信号線路1はバイアス供給点4に接続されている。本発明の特徴である調整用キャパシタ5aの一方の電極はグランド3に接続されている。当初短絡スタブの終端はRF短絡点6にある。このとき、例えばボンディング点7aと7bをワイヤで結線することにより短絡スタブの実効的な長さは短くなる。さらにボンディング点8aと8bをワイヤで結線することにより短絡スタブの実効的な長さは更に短くなる。この操作により整合回路のインピーダンスを変化させ、高周波集積回路の特性を調整することが可能となる。
請求項(抜粋):
伝送線路により基板上に構成された整合回路を有する高周波集積回路において、バイアスが印加された短絡スタブと、該短絡スタブに近接して配置された調整用のキャパシタとを設けたことを特徴とする高周波集積回路。
IPC (4件):
H01P 5/02 ,  H01P 1/00 ,  H01P 3/02 ,  H01P 3/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-281601
  • 特開平3-076301

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