特許
J-GLOBAL ID:200903059098041982

すべり免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345328
公開番号(公開出願番号):特開2001-165236
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 地震発生初期段階において安定して免震効果を示し、かつ耐久性に優れ、長期間安定して低い摩擦係数を示し、面圧依存性が極めて少ない。【解決手段】 下部躯体1と上部躯体2との間に、すべり材5と平滑板4とが相互にそれぞれの摺接面を接触して配設されたすべり支承3を備えてなるすベり免震装置であって、上記すべり材は摺接面の裏面に金属プレート6が接着された四フッ化エチレン系樹脂複合材からなり、該すべり材の摺接面に潤滑剤供給孔5aを有し、この潤滑剤供給孔に連通して金属プレートとすべり材との境界部に潤滑剤溜り部6aを設ける。
請求項(抜粋):
下部躯体と上部躯体との間に、すべり材と平滑板とが相互にそれぞれの摺接面を接触して配設されたすべり支承を備えてなるすベり免震装置であって、前記すべり材は前記摺接面の裏面に金属プレートが接着された四フッ化エチレン系樹脂複合材からなり、該すべり材の摺接面に潤滑剤供給孔を有し、この潤滑剤供給孔に連通して前記金属プレートと前記すべり材との境界部に潤滑剤溜り部を設けることを特徴とするすべり免震装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/02 L ,  E04B 1/36 F ,  E04H 9/02 331 E
Fターム (8件):
3J048AA03 ,  3J048AC03 ,  3J048BD04 ,  3J048BE12 ,  3J048BE14 ,  3J048BG04 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38

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