特許
J-GLOBAL ID:200903059098682040

インクリボンカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297613
公開番号(公開出願番号):特開2001-113807
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 インクリボンの密着部分を引離すとともに、常に一定の引出位置からインクリボンを引出すことができるインクリボンカセットを提供すること。【解決手段】 ケース20底面とカバー30内面にリボン収納部22からインクリボンRの出口となる突出段部50a,50bが設けられている。突出段部50a,50bは、リボン収納部22に対向する起立面52a,52bと、起立面52a,52bに直角な頂面56a,56bを有し、これらは傾斜面54a,54bで連結されている。起立面52a,52b及び頂面56a,56bの長手方向と直角の幅は、傾斜面54a,54bの大きさを変化させることによって、内側端部で最小になるように次第に減少している。
請求項(抜粋):
ケースとカバーを有し、該ケース内部にインクリボンを折畳んで収納するリボン収納部を具え、該リボン収納部の入口に前記インクリボンを挟み込んで前記リボン収納部に送り込むための駆動ローラと従動ローラとを具え、前記ケースとカバーに、一定の高さで頂部の間の間隔が前記インクリボンの幅より小さいインクリボン出口となる突出段部を具えたインクリボンカセットにおいて、前記突出段部は、前記リボン収納部に面した起立面と、該起立面に対して直角な頂面と、前記起立面と頂面とを連結する傾斜面とを具え、前記起立面と頂面の長手方向と直角の幅が一端部において最小になるように前記傾斜面が長手方向に大きくなっていることを特徴とする、インクリボンカセット。
IPC (2件):
B41J 32/02 ,  B41J 35/04
FI (2件):
B41J 32/02 A ,  B41J 35/04 Z
Fターム (9件):
2C068AA01 ,  2C068AA11 ,  2C068AA16 ,  2C068EE12 ,  2C068EE43 ,  2C068EE82 ,  2C068FF01 ,  2C068FF07 ,  2C068FF12

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