特許
J-GLOBAL ID:200903059098862064

圧延操業条件の予測方法およびそれを用いた設定制御圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259917
公開番号(公開出願番号):特開平8-117824
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 圧延操業条件の予測を行う方法およびそれを用いた設定制御圧延方法を提供する。【構成】 圧延操業条件の中でたとえば圧延荷重などを予測し、これに基づいてロール開度を設定して行う設定制御に関し、過去の操業時の圧延操業条件の実績データより新しい条件に対する圧延荷重を高精度に予測する方法を用いることにより、高寸法精度の製品の圧延を可能にする。
請求項(抜粋):
金属材の圧延操業条件を予測するにあたり、過去の操業時の圧延操業条件の実績値Yj ならびにm個の異なる条件(X1 j , X2 j , ...Xmj )からなる実績データ群を蓄積しておき、圧延前に設定条件(X1 , X2 , ...Xm )における予測したい値Yを前記実績データ群から予測する方法において、該設定条件と前記の各実績データにおける条件の差を表現する変数rを各実績データ毎に計算し、rを変数とする重み関数w(r)を定義し、Yに対して前記設定条件(X1 , X2 , ...Xm )を変数とする関係式にて定義しておいて、前記Yを、前記実績データのすべてもしくは一部に関する前記関係式を用いたときの残差の2乗と前記重みの積の総和を最小とするように選択することを特徴とする圧延操業条件の予測方法。
IPC (2件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBG
FI (2件):
B21B 37/00 112 B ,  B21B 37/00 BBG
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ロール間隙設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227485   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開平3-169416
  • 特開平3-169416

前のページに戻る