特許

J-GLOBAL ID：200903059099001852

片末端および側鎖に水酸基を有するアクリルポリオールを含むシーリング材用ポリオール組成物

発明者： 松永 俊明 ,  金子 知正
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-253800
公開番号（公開出願番号）：特開2002-069432
出願日： 2000年08月24日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】【課題】 アクリルポリオールが有する良好な耐熱性、耐候性とポリオキシアルキレンポリオールが有する良好な作業性(低粘度、低感温性)を併せ持つシーリング材用ポリオール組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 分子末端に平均1個および分子内の任意の位置に平均1個以上の水酸基を有するアクリルポリオール(a)およびポリオキシアルキレンポリオール(b)を必須成分とし、分子末端に平均1個および分子内の任意の位置に平均1個以上の水酸基を有するアクリルポリオール(a)は、水酸基価が15mgKOH/g以上、40mgKOH/g以下および数平均分子量(Mn)が3000以上、12000以下であり、アクリルポリオール(a)とポリオキシアルキレンポリオール(b)の重量比((a)/(b))が1/3を超え、3/1未満であることを特徴とするシーリング材用ポリオール組成物である。

請求項（抜粋）：

分子末端に平均1個および分子内の任意の位置に平均1個以上の水酸基を有するアクリルポリオール(a)およびポリオキシアルキレンポリオール(b)を含有する組成物であって、アクリルポリオール(a)は、水酸基価が15mgKOH/g以上、40mgKOH/g以下であると共に数平均分子量(Mn)が3000以上、12000以下であり、アクリルポリオール(a)とポリオキシアルキレンポリオール(b)の重量比((a)/(b))が1/3を超え、3/1未満であることを特徴とするシーリング材用ポリオール組成物。

IPC (3件)：

C09K 3/10 ,  C08L 33/14 ,  C08L 71/00

FI (5件)：

C09K 3/10 E ,  C09K 3/10 D ,  C09K 3/10 Z ,  C08L 33/14 ,  C08L 71/00 Y

Fターム (13件)：

4H017AA03 ,  4H017AB06 ,  4H017AB17 ,  4H017AC16 ,  4H017AC19 ,  4H017AD05 ,  4H017AE03 ,  4J002BG011 ,  4J002BG071 ,  4J002BH021 ,  4J002CH022 ,  4J002CH042 ,  4J002GJ02