特許
J-GLOBAL ID:200903059099747935

厨芥粉砕固形物の可溶化分解方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095078
公開番号(公開出願番号):特開平10-263517
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ディスポーザーにより粉砕された調理ゴミ等の粉砕固形物を液体状に可溶化分解するに際し、大容量の消化槽を用いず悪臭の発生を防止すると共に、食物粉砕固形物や油脂中の難分解性物質の可溶化分解を促進し、難分解性物質の取り出しを殆ど必要としなくする。【解決手段】 処理槽1内に導入した厨芥排水中に含まれる粉砕固形物4を被処理水中に設けた網状体3でふるい分けて網状体3により網状体3の未通過粉砕固形物を滞留・膨潤し、槽下部からの曝気とそれに伴う空気流により未通過粉砕固形物の衝突および磨耗を繰り返して好気性微生物により未通過粉砕固形物を液体状に可溶化分解する。
請求項(抜粋):
処理槽内に導入された厨芥排水中に含まれる粉砕固形物を被処理水中に設けた網状体でふるい分けて網状体により網状体の未通過粉砕固形物を滞留・膨潤させ、槽下部からの曝気とそれに伴う空気流により未通過粉砕固形物の衝突および磨耗を繰り返して好気性微生物により未通過粉砕固形物を液体状に可溶化分解することを特徴とする、厨芥粉砕固形物の可溶化分解方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B02C 18/40
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B02C 18/40 Z

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