特許
J-GLOBAL ID:200903059100497832

電界放出素子を用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345612
公開番号(公開出願番号):特開平7-181920
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 FECを用いた表示装置において大幅な回路構成の簡略化及びコストダウンを促進する。【構成】 表示領域部において表示動作を実行させるためn個のカソード及びm個のゲート電極に対してドライブ信号を供給するカソードドライバ(4)及びゲートドライバ(5,6)は、カソードと制御電極(第1ゲート)と集束電極(第2ゲート)を有する電界放出素子(FEC)が制御電極への印加電圧に応じてカソードから集束電極に対して電界放出を行なう動作によるスイッチ素子を用いて形成される論理回路を用いて形成されているようにする。また、FECを用いて形成されるデータ保持部を各画素部に対応して形成され、画素部はデータ保持部の記憶データが供給されて電界放出動作が制御されるようにする。
請求項(抜粋):
少なくともカソードとゲート電極を有する電界放出素子を複数単位有し、各電界放出素子がアノード電極に対して電界放出を行なうことで1画素を形成する画素部が縦及び横方向にn×m個配されてなる表示領域部と、前記表示領域部において表示動作を実行させるためn個のカソード及びm個のゲート電極に対してドライブ信号を供給するカソードドライバ及びゲートドライバを有し、前記カソードドライバ及び/又はゲートドライバは、カソードと制御電極と集束電極を有する電界放出素子が制御電極への印加電圧に応じてカソードから集束電極に対して電界放出を行なう動作によるスイッチ素子を用いて形成される論理回路を用いて形成されていることを特徴とする電界放出素子を用いた表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 301 ,  H01J 1/30 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15

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