特許
J-GLOBAL ID:200903059101521737

スタンパ製造に用いる放電加工電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271335
公開番号(公開出願番号):特開平9-108952
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 スタンパ製造に用いる放電加工電極の製造方法において、面内の場所によって深さが異なり、断面形状がテーパ状となる凹部を形成することを課題とする。【解決手段】 スタンパの製造に用いる放電加工電極の製造方法において、台座に電極原板を載置し、少なくとも一つのポンチ部材を前記電極原板のスタンパ対向面にテーパ状の先端部を向けて配し、該ポンチ部材を前記電極原板に対して進退させかつその進退方向の移動量を可変設定するポンチ駆動機構で、電極原板のスタンパ対向面にポンチ部材の先端部を打ち込んで電極原板のスタンパ対向面の所定位置に所定の深さで複数の凹部を形成するポンチ穴あけ工程を備える技術が採用される。
請求項(抜粋):
スタンパ原板と放電加工電極とを対向状態に配して放電加工を行い、前記スタンパ原板表面に前記成形品に凹凸を転写する転写面を形成してスタンパを製造し、該スタンパを金型の内面に配し射出成形される成形品に微細な凹凸を転写して形成する射出成形において、前記放電加工電極を製造する方法であって、台座に前記スタンパ原板に対向させるスタンパ対向面を上に向けて電極原板を載置し、少なくとも一つのポンチ部材を前記スタンパ対向面にテーパ状の先端部を向けて配し、該ポンチ部材を前記電極原板に対して進退させかつその進退方向の移動量を可変設定するポンチ駆動機構で、前記スタンパ対向面にポンチ部材の先端部を打ち込んでスタンパ対向面の所定位置に所定の深さで複数の凹部を形成するポンチ穴あけ工程を備えることを特徴とするスタンパ製造に用いる放電加工電極の製造方法。
IPC (4件):
B23H 9/00 ,  B23H 1/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335
FI (4件):
B23H 9/00 Z ,  B23H 1/00 A ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335

前のページに戻る