特許
J-GLOBAL ID:200903059102169476

ヒートシンクおよびそれを用いた半導体モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028166
公開番号(公開出願番号):特開平5-226527
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 半導体チップ等の他部品と接合する際に、エアー溜り等の発生を防止することが可能なヒートシンクを提供する。また、小型高集積化された半導体チップや大型半導体チップにおいても、良好な動作特性を安定に得ることを可能にした半導体モジュールを提供する。【構成】 Cu2/Mo1/Cu3またはNi2/Mo1/Ni3のクラッド材からなるヒートシンク4、あるいは Cu/Moまたは Ni/Moのクラッド材からなるヒートシンクである。クラッド材の他部品との接合面、すなわち少なくとも一方のCu材またはNi材2の表面にエアー抜き溝5が設けられている。このヒートシンク4のエアー抜き溝5が設けられたCu材またはNi材2上に、ろう材を介して半導体チップを接合搭載することにより、半導体モジュールが構成される。
請求項(抜粋):
Cu/Mo/Cuまたは Cu/Moのクラッド材からなるヒートシンクであって、前記クラッド材の他部品との接合面に、エアー抜き溝が設けられていることを特徴とするヒートシンク。

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