特許
J-GLOBAL ID:200903059102489985

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167963
公開番号(公開出願番号):特開平8-026559
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 粘着性又は吸着性を有する搬送ベルトにより用紙を粘着又は吸着して給紙する際において、搬送ベルトからの用紙の剥離を良好に行なわせ、剥離不良が原因とするジャムの発生を防止する。【構成】 粘着性又は吸着性を有する搬送ベルト5を互いに平行な回転中心を有する一対のローラ3,4間に巻回する。用紙1の給紙方向に沿った下流側に位置する一方のローラ3の側方部であって搬送ベルト5により搬送される用紙1の上面側に対向する位置へ延出した一方の端部と用紙1の給紙方向に沿った下流側へ向けて延出した他方の端部とを有する剥がしガイド部材6を設ける。従って、搬送ベルト5の粘着力や吸着力が強い場合であっても、搬送ベルト5から剥離される用紙1は剥がしガイド部材6に当接することによって確実に剥離される。
請求項(抜粋):
互いに平行な回転中心を有する一対のローラ間に巻回された粘着性又は吸着性を有する搬送ベルトを回転させることにより、この搬送ベルトの外周面に粘着又は吸着された用紙を給紙方向へ搬送する給紙装置において、前記用紙の給紙方向に沿った下流側に位置する一方の前記ローラの側方部であって前記搬送ベルトにより搬送される前記用紙の上面側に対向する位置へ延出した一方の端部と前記用紙の給紙方向に沿った下流側へ向けて延出した他方の端部とを有する剥がしガイド部材を設けたことを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H 29/54 ,  G03G 15/00 510 ,  B65H 7/06

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