特許
J-GLOBAL ID:200903059102756290

電子カルテシステムにおける情報表示方法及び電子カルテシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339466
公開番号(公開出願番号):特開2006-146820
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】電子カルテシステムにおけるクリニカルパスの情報の表示の一覧性を高め、重要な情報がどれであるかをひと目で判るように表示する。【解決手段】クリニカルパスの表示画面は、患者毎に作成され、治療、検査、投薬、処置等を時系列的に記述した診療履歴と、現時点以後の診療、治療計画とが記述されるが、全体の情報量が極めて多い。このため、本発明は、クリニカルパスの内容を端末装置の利用者または利用場面に応じた複数のタブに分けて表示する。タブとしては、「概要」、「医師」、「看護師」、「温度板」、「コメディカル」、「医事」、「その他」の各タブが設けられる。任意のタブを表示している状態から他の任意のタブに切り換えることができ、タブが切り換えられると、切り換え前のタブと同一の時間範囲の切り換え後のタブの情報が表示される。各タブには、そのタブに最適な観点で纏められた情報が集められている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
医療業務に係る各種の情報を統合して管理する電子カルテサーバと多数の端末装置とがネットワークを介して接続されて構成される電子カルテシステムにおける情報表示方法において、前記電子カルテサーバは、前記端末装置からアクセスされて患者に関する情報の要求を受け取り、前記端末装置に患者に関する情報を送信して表示させ、前記患者に関する情報は、患者毎の治療履歴の情報及び診療計画の情報を含み、端末装置の利用者または利用場面に応じた複数のタブに分けられて端末装置に表示され、タブ毎の表示画面内に時間(日付)毎の診療履歴及び診療計画が表示されることを特徴とする電子カルテシステムにおける情報表示方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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