特許

J-GLOBAL ID：200903059103220467

内燃エンジンの制御装置

発明者： 栂井 一英
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-225719
公開番号（公開出願番号）：特開平10-068351
出願日： 1996年08月27日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 燃料噴射量設定用のセンサ類に異常が発生しても内燃エンジンの運転状態を安定して維持可能な内燃エンジンの制御装置を提供する。【解決手段】 内燃エンジンの吸気管内に設けられ、スロットル弁の開度を検出するスロットル弁開度センサ(TPS)からの出力VTHに基づき目標空燃比AFtを設定する第1の空燃比制御手段(S22)と、スロットル弁開度センサが故障したことを検出する故障検出手段(S12,S14,S16)と、スロットル弁開度センサの故障が検出されたとき、第1の空燃比制御手段からの情報に代わって空燃比を理論空燃比AFSまたはその近傍に制御する第2の空燃比制御手段(S26)とを備えている。

請求項（抜粋）：

内燃エンジンの加速操作部材の操作量を検出する加速操作状態検出手段と、少なくとも前記加速操作状態検出手段からの出力に基づき目標空燃比を設定し、空燃比を前記目標空燃比に制御する第1の空燃比制御手段と、前記加速操作状態検出手段が故障したことを検出する故障検出手段と、前記加速操作状態検出手段の故障が検出されたとき、前記第1の空燃比制御手段に代わり、空燃比を理論空燃比近傍に制御する第2の空燃比制御手段と、を備えることを特徴とする内燃エンジンの制御装置。

IPC (6件)：

F02D 41/22 305 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 41/02 325 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02P 5/15

FI (6件)：

F02D 41/22 305 K ,  F02D 41/22 310 K ,  F02D 41/02 325 A ,  F02M 25/07 550 L ,  F02M 25/07 550 R ,  F02P 5/15 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 筒内噴射式内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-260112   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平4-330381
  
• 特開昭63-134837
  
• 特開昭60-224951