特許
J-GLOBAL ID:200903059104657494

ピックル液注入インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022075
公開番号(公開出願番号):特開平6-209693
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 原料肉塊の軟らかい部位Aおよび硬い部位Bに関係なく、ピックル液を均一に注入する。【構成】 送りコンベヤ2によって原料肉塊が間欠送りされ、原料肉塊が所定位置に達したとき、センサ46によってそれが検出され、ACサーボモータ32などの送りコンベヤ駆動機構によって送りコンベヤ2が駆動され、プログラム制御装置44がセンサ46および送りコンベヤ駆動機構に接続され、センサ46の検出信号にもとづき、プログラム制御装置44によって送りコンベヤ駆動機構がプログラム制御され、原料肉塊の軟らかい部位Aが注入ニードル1の位置にあるとき、送りコンベヤ2が比較的大きい送りストロークをもって駆動され、原料肉塊の硬い部位Bが注入ニードル1の位置にあるとき、送りコンベヤ2は比較的小さい送りストロークをもって駆動される。
請求項(抜粋):
多数の注入ニードルを送りコンベヤの上方に配置し、前記注入ニードルにピックル液を供給するとともに、前記送りコンベヤによって原料肉塊を間欠送りし、前記原料肉塊の間欠送り毎に、前記注入ニードルを前記原料肉塊に向かって下降させ、前記原料肉塊に突き刺し、前記原料肉塊にピックル液を注入するようにしたインジェクタにおいて、前記送りコンベヤによって前記原料肉塊が間欠送りされ、前記原料肉塊が所定位置に達したとき、それを検出するセンサと、前記送りコンベヤを駆動するACサーボモータなどの送りコンベヤ駆動機構と、前記センサおよび前記送りコンベヤ駆動機構に接続され、前記センサの検出信号にもとづき、前記送りコンベヤ駆動機構をプログラム制御し、前記原料肉塊の軟らかい部位が前記注入ニードルの位置にあるとき、前記送りコンベヤを比較的大きい送りストロークをもって駆動し、前記原料肉塊の硬い部位が前記注入ニードルの位置にあるとき、前記送りコンベヤを比較的小さい送りストロークをもって駆動するプログラム制御装置とを備えたことを特徴とするピックル液注入インジェクタ。
IPC (2件):
A22C 17/00 ,  A22C 9/00

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