特許
J-GLOBAL ID:200903059105727216

資産管理装置、資産管理方法、および資産管理委託契約方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089774
公開番号(公開出願番号):特開2003-288474
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】電力生産設備等の資産設備の運用管理やそのサポートのために利用される資産管理装置で、短期的利益と中長期的利益が相反しない運用成果を評価し、効率よく資産設備を運用すること。【解決手段】資産管理対象設備の過去cから将来nに渡る評価期間c〜k〜nを設定すると共に、この評価期間における過去の損益実績値と将来の損益予測値、及び評価期間前後の当該設備の固定資産価値とから、過去の利益Pi’の和(i=c〜k-1)+将来予測利益Piの和(i=k〜n)+評価期間前後の固定資産価値の差(Vn-Vc)から構成される設定評価期間の経営評価係数Xを算出し、これに基づく経営評価を行うことで、購入価格が高く、納入期間が長く、寿命が長いといった特徴の資産設備でも、当該設備の特性を反映した長期的な利益を目的とする経営指針を決定して運用管理することができる。
請求項(抜粋):
管理対象設備を含む資産の運用及び管理により得られた過去の損益の実績値を取得する損益実績取得手段と、前記管理対象設備を含む資産の運用及び管理により得られる将来の損益の予測値を取得する損益予測取得手段と、前記管理対象設備を含む資産の固定資産価値を取得する資産価値取得手段と、前記損益実績取得手段により取得された過去の損益および前記損益予測取得手段により取得された将来の損益ならびに前記資産価値取得手段により取得された固定資産価値に基づき、過去から将来に渡る一定期間の経営評価値を算出する評価値算出手段と、を備えたことを特徴とする資産管理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 生産計画の立て方
  • 生産計画の立て方

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