特許
J-GLOBAL ID:200903059106250995

太陽光エネルギの取り出し方法及び太陽電池パネル一体型温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264750
公開番号(公開出願番号):特開平9-079662
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池が受けた太陽光エネルギを、電気エネルギとして、また、熱エネルギとして取り出し、太陽光エネルギの大半を利用すること。【解決手段】 太陽電池パネル一体型温水器2は、複数の太陽電池製パイプ4と、これら太陽電池製パイプ4が収納されたケース6と、太陽電池製パイプ4に水を供給するポンプ8等を備える。複数の太陽電池製パイプ4は受光面22Aを外側に向けたアモルファス太陽電池パネル22からなり、互いに間隔をおき平行に配設され、ケース6の底面606には反射ミラー10が設けられている。各太陽電池製パイプ4の水排出口404は水排出パイプ18により放熱器20に連結され、ポンプ8の駆動により、水が太陽電池製パイプ4と放熱器20との間で循環する。
請求項(抜粋):
太陽電池パネルを用いて水が供給口から排出口に流れる水路を形成し、太陽電池パネルが受けた太陽光エネルギのうち、太陽電池によって電気エネルギに変換されたエネルギを取り出すと共に、太陽電池パネルが受けた太陽光エネルギのうち、太陽電池によって熱エネルギに変換されたエネルギを、前記水路に流れる水に伝導させ、熱エネルギとして取り出すようにした、ことを特徴とする太陽電池パネルを用いた太陽光エネルギの取り出し方法。

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