特許
J-GLOBAL ID:200903059108631910

浴用剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356849
公開番号(公開出願番号):特開平5-178736
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 穀類より作られる酒類の発酵醪のアルコール分を回収分離し、その残液を精製濃縮してなるアミノ酸、蛋白質、及び有機酸を多く含む液、或は粉末よりなる浴用剤で、アミノ酸成分を1〜20重量%、蛋白質成分を1〜50重量%、有機酸成分を0.5〜10重量%含有する。【効果】 米等穀類に糖化酵素及び蛋白分解酵素を含有する麹または酵素剤を作用させ同時に酵母によりアルコール発酵させアルコール分を分離回収し、残りのエキス分について濃縮精製することにより初めて、アミノ酸、有機酸含量の多い、湯冷めしない非常に保温効果の高い浴用剤が得られ、アルコール回収としての付加価値を上げると同時にエキス分の利用により新しいタイプの浴用剤を開発することが出来た。
請求項(抜粋):
穀類より作られる酒類の発酵醪のアルコール分を回収分離し、その残液を精製濃縮してなるアミノ酸、蛋白質、及び有機酸を多く含む液、或は粉末よりなる浴用剤。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-119419
  • 特開昭62-059206
  • 特開昭63-264511

前のページに戻る