乳化重合用界面活性剤組成物

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：古谷馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-057128
公開番号（公開出願番号）：特開2000-256548
出願日： 1999年03月04日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】重合時の安定性やエマルジョンの機械的安定性が良好で、粒径が小さく、粘度が低い乳化重合用界面活性剤組成物の提供。【解決手段】 (a)一般式(I)で表され、臨界ミセル濃度(CMC)が0.007molL-1以上0.1molL-1以下の範囲にある化合物、及び(b) 一般式 (II) で表され、CMCが1×10-5 molL-1以上0.007molL-1未満の範囲にある化合物を必須成分とし、(a) 成分と(b) 成分のモル比が、 (a)/(b) =5/95〜75/25である乳化重合用界面活性剤組成物。R1O-(A1O)m-SO3M1 (I)R2O-(A2O)n-SO3M2 (II)(式中、R1及びR2は1価の脂肪族炭化水素基、A1及びA2は炭素数2〜4のアルキレン基、m 及びn は1〜50の数、M1及びM2は1価のカチオンを示す。)

請求項（抜粋）：

(a) 一般式(I)で表され、臨界ミセル濃度(CMC)が0.007molL-1以上0.1molL-1以下の範囲にある化合物、及び(b) 一般式 (II) で表され、CMCが1×10-5 molL-1以上0.007molL-1未満の範囲にある化合物を必須成分とし、(a) 成分と(b) 成分のモル比が、 (a)/(b) =5/95〜75/25である乳化重合用界面活性剤組成物。R1O-(A1O)m-SO3M1 (I)R2O-(A2O)n-SO3M2 (II)(式中、R1及びR2はそれぞれ1価の脂肪族炭化水素基、A1及びA2はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基、m 及びn はそれぞれアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示す1〜50の数、M1及びM2はそれぞれ1価のカチオンを示し、m 個のA1、n 個のA2は同一でも異なっていてもよい。)

IPC (4件)：

C08L 71/02 , C08G 65/334 , B01F 17/04 , B01F 17/42

FI (4件)：

C08L 71/02 , C08G 65/32 N , B01F 17/04 , B01F 17/42

Fターム (42件)：

4D077AB14 , 4D077AC01 , 4D077BA01 , 4D077BA03 , 4D077BA07 , 4D077BA13 , 4D077BA20 , 4D077CA03 , 4D077CA13 , 4D077CA15 , 4D077DC02Y , 4D077DC19Y , 4D077DC54Y , 4D077DC57Y , 4D077DD03Y , 4D077DD32Y , 4D077DD33Y , 4D077DE02Y , 4D077DE07Y , 4D077DE29Y , 4J002AC031 , 4J002AC061 , 4J002BC031 , 4J002BC091 , 4J002BC111 , 4J002BD041 , 4J002BD101 , 4J002BD111 , 4J002BF011 , 4J002BF021 , 4J002BG041 , 4J002BG051 , 4J002BG061 , 4J002BG101 , 4J002CH05X , 4J002CH05Y , 4J002FD31X , 4J002FD31Y , 4J002GD00 , 4J002GT00 , 4J005AA12 , 4J005BD06

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