特許
J-GLOBAL ID：200903059110502249

静電荷像現像用トナー及びそれを用いた2成分現像剤

発明者：
渡辺 和人

渡辺 和人 について

, 
岩本 康敬

岩本 康敬 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-131048
公開番号（公開出願番号）：特開平11-305489
出願日： 1998年04月24日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：
【要約】【課題】 帯電の立ち上がり性がよく、連続使用時においても、地汚れやトナー飛散がなく、荷電制御剤によるキャリア汚染が少なく、また、キャリア被覆層の剥がれ・導電性微粉末の離脱がないため摩擦帯電が安定で、経時使用後においても、初期画像と同等の忠実度の高い画像の得られる2成分現像剤を提供すること。【解決手段】 荷電制御剤が帯電性の官能基を有する樹脂であり、しかもバインダー樹脂と荷電制御樹脂の150°Cにおける貯蔵弾性率に0.5以上の差異があるか、又は(及び)同温度における損失弾性率の差(絶対値)が0.5以下であるトナーを使用する。
請求項（抜粋）：
バインダー樹脂、着色剤及び荷電制御剤を主成分とするトナーにおいて、荷電制御剤が帯電性の官能基を有する樹脂であり、しかもバインダー樹脂と荷電制御剤の150°Cにおける貯蔵弾性率G′に、下記式(1)の関係があることを特徴とする静電荷像現像用トナー。【数1】 Log10(G′B)-Log10(G′C)≧0.5 (1)(但し、式中G′B:150°Cにおけるバインダー樹脂の貯蔵弾性率G′C:150°Cにおける荷電制御剤の貯蔵弾性率を表す。)
IPC (4件)：
G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/113
FI (6件)：
G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 9/10 361 ,  G03G 9/10 362
引用特許：
審査官引用 (15件)
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