特許

J-GLOBAL ID：200903059110796218

内燃エンジンの排気ガス浄化装置

発明者： 加藤 裕明 ,  島崎 勇一 ,  斎藤 彰久 ,  小松田 卓 ,  桶谷 利一 ,  八長 盛二 ,  松本 誠司 ,  青木 琢也 ,  宮下 幸生
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-245927
公開番号（公開出願番号）：特開平7-077033
出願日： 1993年09月06日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】 加熱機構を有する触媒装置を備えた排気ガス浄化装置において、当該加熱機構の消費電力の最適化を図ると共に加熱ヒータや触媒装置の耐久性向上を図ることができるようにした。【構成】 エンジンの冷却水温TW及び吸排気弁の作動油の油温TOILが所定温度以上のとき(S1、S2)、或いはエンジン回転数NE及び吸気管内絶対圧PBAが所定値以上のとき(S3、S4)、及び点火時期が所定値より遅角側にあるとき(S5)等の所定運転条件下においてはヒータ部への通電を通常時に比し抑制する。

請求項（抜粋）：

内燃エンジンの排気系に配設された加熱機構を有する触媒装置と、前記加熱機構の作動状態を制御する加熱機構制御手段と、エンジンの点火時期を制御する点火時期制御手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段とを有し、前記加熱機構制御手段は、前記運転状態検出手段の検出結果に応じて前記加熱機構の作動を抑制する作動抑制手段を備えていることを特徴とする内燃エンジンの排気ガス浄化装置。

IPC (3件)：

F01N 3/20 ,  F01N 9/00 ,  F02P 5/15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-194311
  
• 特開平4-166605
  
• 特開昭61-205376