特許
J-GLOBAL ID:200903059112643125
ゲート化され時間解像されたコントラスト増幅3次元MR血管造影法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 隆夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534307
公開番号(公開出願番号):特表2001-509057
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】非選択的RF励起パルスを使用する3Dファスト勾配-リコール・エコー・パルス・シーケンスを使用して被験者の動的MRA調査が行なわれる。再構築された画像のシリーズのフレーム速度はkスペースの周縁領域より高い速度でkスペースの中央領域をサンプリングすることで増加される。その取得内容は心臓トリガー信号を使用してゲート化処理され、kスペースの中央領域は心臓拡張中に取得され、kスペースの周縁領域は心臓収縮中に取得される。画像フレームは周縁kスペース領域からの時間的に最も近いサンプルを使用して中央kスペース領域の各サンプリングにおいて再構築される。画像フレームの2つの画像フレームを減算してMR血管造影を形成する。
請求項(抜粋):
被験者からNMRデータを取得して、選択されたkスペースから、被験者の動的調査中に、サンプルを繰り返し取得することにより一連のフレーム画像を形成する方法であって、 前記被験者の心拍サイクルを示す信号を発生させ、各心拍サイクルにおいて心臓収縮取得ウインドウと心臓拡張取得ウインドウとを定める段階と、 前記心臓拡張取得ウインドウ中で前記選択されたkスペースの中央領域をある時間速度でサンプリングする段階と、 前記心臓収縮取得ウインドウ中で前記選択されたkスペースの周縁領域をより低い時間速度でサンプリングする段階と、 前記中央領域kスペース・サンプルと前記周縁kスペース領域の時間的に隣接するサンプリングから得られたサンプルとを含む中央領域kスペース・サンプルの各セットのデータ・セットを形成する段階と、 前記データ・セットからフレーム画像を再構築する段階を含んでなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 382
, G01N 24/08 510 Y
引用特許:
前のページに戻る