特許

J-GLOBAL ID：200903059113733420

連続鋳造用鋳型

発明者： 露木 明 ,  菊池 昌一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-210893
公開番号（公開出願番号）：特開平8-071704
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月19日
要約：

【要約】【目的】 鋳片の品質向上と共に鋳型寿命延長を図ることができる連続鋳造用鋳型を提供することを目的とする。【構成】 銅または銅合金の鋳型基材の内面にCoを主体にしてNi,Crを含む合金とWC系炭化物セラミックスを含むサーメットからなる保護被膜を形成させ、該保護被膜の組成を鋳型の凝固シェルが形成される下部側で該WC系炭化物セラミックスの配合比率を70%〜90%とすると共に、鋳型の湯面の存在する上部側でその配合比率を40%〜70%とその配合比率を低くするように連続的にあるいは段階的に変化させてなる連続鋳造用鋳型。

請求項（抜粋）：

銅または銅合金の鋳型基材の内面にCoを主体にしてNi,Crを含む合金とWC系炭化物セラミックスを含むサーメットからなる保護被膜を形成させ、該保護被膜の組成を鋳型の凝固シェルが形成される下部側で該WC系炭化物セラミックスの配合比率を70%〜90%とすると共に、鋳型の湯面の存在する上部側でその配合比率を40%〜70%とその配合比率を低くするように連続的にあるいは段階的に変化させたことを特徴とする連続鋳造用鋳型。

IPC (3件)：

B22D 11/04 312 ,  B22D 11/04 ,  C23C 4/10