特許
J-GLOBAL ID:200903059115297112

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065919
公開番号(公開出願番号):特開平11-266546
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 システムに必要な機能を、夫々の特性に合わせた集積回路に統合し、併せて各集積回路に適合した電源供給系を設け、システム全体の低消費電力化、高性能化、高機能化の電子装置を実現する。【解決手段】 送受信切替スイッチ10や電力増幅器11で構成される、主として高周波回路である、送受信回路2を一つの集積回路に統合し、低雑音増幅器12、受信ミキサ13、送信ミキサ14、電圧制御発信器16、周波数シンセサイザ15などで構成される、主としてアナログ回路である、RF信号処理回路3を別の集積回路に統合し、復調器17、変調器18、音声信号処理回路19、制御用CPU21、メモリ22、画像信号処理回路20などで構成される、主としてディジタル回路である、ベースバンド信号処理回路4を更に別の集積回路に統合して、電圧制御回路5から供給される電圧を、夫々の回路特性に応じて最適化した。
請求項(抜粋):
主として高周波回路で構成される高周波回路ブロックと、主としてアナログ回路で構成されるアナログ回路ブロックと、主としてディジタル回路で構成されるディジタル回路ブロックと、前記高周波回路ブロックに適した第1の電圧を発生する第1の電圧制御手段と、第1の前記アナログ回路ブロックに適した第2の電圧を発生する第2の電圧制御手段と、前記ディジタル回路ブロックに適した第3の電圧を発生する第3の電圧供給手段と、前記高周波回路ブロックを集積化した第1の集積回路ブロックと、前記アナログ回路ブロックを集積化した第2の集積回路ブロックと、前記ディジタル回路ブロックを集積回路した第3の集積回路ブロックと、を備えることを特徴とする電子装置。
IPC (5件):
H02J 7/00 302 ,  H02J 7/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
FI (5件):
H02J 7/00 302 A ,  H02J 7/00 302 B ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/00 A ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-253014
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273702   出願人:オムロン株式会社

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