特許
J-GLOBAL ID:200903059117448657
間隔調整方法および間隔調整機構ならびにインクジェット式記録装置の製造方法およびインクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101850
公開番号(公開出願番号):特開2004-306373
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】記録ヘッド体の基準平面との間の間隔の調整を容易に行えると共に、間隔の調整精度が高い間隔調整方法および間隔調整機構を提供すること。【解決手段】記録ヘッド体14を昇降させることで、基準平面11aとの間の間隔調整を行う間隔調整方法であり、間隔調整の際の基準となる当接部61aを有する間隔調整用冶具60を基準平面11aに設置する冶具設置工程と、基準平面11aに設置された間隔調整用冶具60と対向するように、記録ヘッド体14を案内軸16に沿って移動させる軸方向移動工程と、記録ヘッド体14を間隔調整用冶具60に向けて移動させる第1の昇降方向移動工程と、当接部61aへの記録ヘッド体14の当接の有無を検出する当接検出工程と、当接検出工程で検出された当接部61aと記録ヘッド体14との当接状態を基準として、検出された間隔を固定状態とする間隔固定工程と、を具備する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
案内軸に沿って移動する記録ヘッド体を昇降させることにより、該記録ヘッド体の基準平面に対する間隔の調整が為される間隔調整方法において、
上記間隔の調整に用いられると共に、該間隔の調整の際の基準となる当接部を有する間隔調整用冶具を、上記基準平面の上部に設置する冶具設置工程と、
上記基準平面の上部に設置された間隔調整用冶具と対向するように、上記記録ヘッド体を案内軸に沿って移動させる軸方向移動工程と、
上記軸方向移動工程の後に、該記録ヘッド体を上記間隔調整用冶具に向けて移動させる第1の昇降方向移動工程と、
上記当接部への上記記録ヘッド体の当接の有無を検出する当接検出工程と、
上記当接検出工程で検出された上記当接部と記録ヘッド体との当接状態を基準として、上記記録ヘッド体の上記基準平面に対する間隔を固定状態とする間隔固定工程と、
を具備することを特徴とする間隔調整方法。
IPC (3件):
B41J25/308
, B41J2/01
, B41J2/16
FI (3件):
B41J25/30 G
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103H
Fターム (15件):
2C056EA24
, 2C056EB11
, 2C056EB37
, 2C056FA10
, 2C056HA12
, 2C056HA37
, 2C057AF93
, 2C057AN01
, 2C057AP71
, 2C057AP77
, 2C064CC04
, 2C064CC05
, 2C064DD01
, 2C064DD08
, 2C064DD15
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