特許

J-GLOBAL ID：200903059118648668

脱酸素方法及び装置

発明者： 古市 光春 ,  織田 信博
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 奥山 尚男 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-097250
公開番号（公開出願番号）：特開平5-269305
出願日： 1992年03月24日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【目的】 窒素ガスを使い捨てにすることなく、循環再利用して、運転コストを大幅に減少させる。【構成】 溶存酸素含有水に窒素ガスを接触させて酸素を物理的に除去する脱酸素方法および装置において、除去した酸素が混入している使用済み窒素ガスに水素ガスを供給し、貴金属触媒の存在下で酸素と水素の水を生成する気相化学反応により該使用済み窒素ガスから酸素を除去し、窒素ガスを循環利用することを特徴とする脱酸素方法および装置。

請求項（抜粋）：

溶存酸素含有水に窒素ガスを接触させて酸素を除去する脱酸素方法において、除去した酸素が混入している使用済み窒素ガスに水素ガスを供給し、貴金属触媒の存在下で酸素と水素の水を生成する気相化学反応により該使用済み窒素ガスから酸素を除去し、窒素ガスを循環利用することを特徴とする脱酸素方法。

IPC (4件)：

B01D 19/00 101 ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/58

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-121556
  
• 特開昭59-054608