作業車両のエンジン回転制御装置

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-043305
公開番号（公開出願番号）：特開2002-242725
出願日： 2001年02月20日
公開日（公表日）： 2002年08月28日
要約：

【要約】【課題】エンジンのスロットル位置を変更するアクチュエータを油圧で駆動する場合は、従来の作業車両に搭載されている油圧系統を利用して改良コストを極力抑えることが望まれる。また、PTO軸の回転「切」或いは「低回転」に減速する操作と、エンジン回転の減速操作が互いに確実に作動しないと、燃費の悪化や作業能率の低下を生じる。【解決手段】インディペンデントPTO油圧クラッチ3を備えたトラクタにおいて、エンジン4にガバナアーム操作用油圧シリンダ5を備え、このシリンダ5の油圧回路上手側に切替制御弁6を設け、油圧ポンプ7からの圧油を前記油圧クラッチ3若しくは油圧シリンダ5へ択一的に送り込む構成とした。

請求項（抜粋）：

昇降自在に連結する作業機(1)と、この作業機(1)へ動力を伝達するPTO軸(2)及びこのPTO軸(2)の回転を「切」若しくは「低回転」に変更する油圧式クラッチ(3)を備えた作業車両において、前記車両のエンジン(4)にはスロットル位置変更用油圧式アクチュエータ(5)を備え、この油圧式アクチュエータ(5)の油圧回路上手側に切替弁(6)を設け、この切替弁(6)の切り替え操作により油圧ポンプ(7)からの圧油を前記油圧式クラッチ(3)若しくは油圧式アクチュエータ(5)へ択一的に送り込み、前記作業機(1)の上昇時に前記PTO軸(2)の回転を「切」若しくは「低回転」に変更すると共に、前記エンジン(4)の回転を低回転側に変更する油圧回路(L)を構成したことを特徴とする作業車両のエンジン回転制御装置。

IPC (9件)：

F02D 29/04 , A01B 71/02 , A01C 11/02 313 , A01D 69/00 302 , F02D 9/02 , F02D 9/02 351 , F02D 29/00 , F02D 41/02 360 , F02D 41/04 360

FI (10件)：

F02D 29/04 H , A01B 71/02 H , A01C 11/02 313 A , A01D 69/00 302 C , F02D 9/02 H , F02D 9/02 Q , F02D 9/02 351 L , F02D 29/00 B , F02D 41/02 360 , F02D 41/04 360 G

Fターム (44件)：

2B041AA01 , 2B041AA07 , 2B041AB05 , 2B041AC03 , 2B041AC06 , 2B041AC13 , 2B041EA22 , 2B041EA23 , 2B062AA02 , 2B062AA14 , 2B062AB01 , 2B062BA01 , 2B062CA02 , 2B062CA04 , 2B076AA03 , 2B076DA15 , 2B076DB06 , 2B076DD02 , 2B076EC16 , 2B076ED11 , 3G065AA01 , 3G065BA05 , 3G065CA23 , 3G065DA03 , 3G065EA08 , 3G065FA12 , 3G065GA46 , 3G093AA08 , 3G093AA09 , 3G093BA28 , 3G093CB09 , 3G093DB24 , 3G093EA09 , 3G093EB01 , 3G093EC04 , 3G301HA02 , 3G301HA28 , 3G301JA02 , 3G301KB06 , 3G301LA01 , 3G301LC08 , 3G301ND02 , 3G301PE01A , 3G301PF11Z

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