特許
J-GLOBAL ID:200903059120209370

取次兼用宅配ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317923
公開番号(公開出願番号):特開平11-146829
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】宅配ボックスを物品の取次用ボックスとして兼用することができる取次兼用宅配ボックスを提供する。【解決手段】本発明は、モード切換カード48を電子キーユニット16に挿入すると、取次兼用宅配ボックス10をクリーニング品等の物品の取次用ボックスとして使用することができる。この場合、依頼人が取次兼用宅配ボックスの扉を開いてクリーニング品を収納した後、任意の暗証番号をテンキーボタン32から入力すると扉14が施錠する。そして、クリーニング業者は、依頼人から知らされた前記任意の暗証番号をテンキーボタン32から入力して扉16を開錠し、クリーニング品を受け取る。また、本発明は、モード切換カード48を電子キーユニット16に挿入しない場合には、取次兼用宅配ボックス10を宅配ボックスとして使用することができる。
請求項(抜粋):
物品の預け入れと受け取りができる宅配ボックスにおいて、任意の番号及び暗証番号が入力される番号入力手段と、前記宅配ボックスの扉を施錠、開錠するロック手段と、前記暗証番号が記憶された記憶手段と、前記番号入力手段から任意の番号が入力されると前記ロック手段を制御して宅配ボックスの扉を施錠すると共に、番号入力手段から暗証番号が入力されると前記記憶手段に記憶された暗証番号と照合し、一致した時にロック手段を制御して扉を開錠する第1使用モードと、前記番号入力手段から暗証番号が入力されるとロック手段を制御して扉を施錠すると共に、番号入力手段から暗証番号が入力されると記憶手段に記憶された暗証番号と照合し、一致した時にロック手段を制御して扉を開錠する第2使用モードとを有する制御手段と、前記制御手段を制御して前記第1使用モード、若しくは第2使用モードに切り換えるモード切換手段と、を備えたことを特徴とする取次兼用宅配ボックス。
IPC (3件):
A47G 29/122 ,  B65D 91/00 ,  E05B 49/00
FI (3件):
A47G 29/122 A ,  B65D 91/00 ,  E05B 49/00 B

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