特許

J-GLOBAL ID：200903059120350196

足元探知具、足元前方探査システムおよび交通制御システム

発明者： 竹内 潔
出願人/特許権者： 有限会社テイクス
代理人 (1件)： 岩壁 冬樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-147007
公開番号（公開出願番号）：特開2004-121267
出願日： 2000年05月18日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

【課題】従来の視覚補助器だけでは十分な歩行補助の効果を奏するものではなかった。【解決手段】この発明による足元探知具1は、右靴2の右センサ部3には、靴底からの路面高を測る超音波式の路面高センサ4が爪先付近に搭載され、前方の障害物までの障害物距離を測る超音波式の障害物距離センサ5が前面右端に搭載されている。衝撃センサ6の出力で周期トリガ回路7が起動し、計測を開始する。信号は、FM発振器8から電波で、左靴9の左センサ部10に伝えられて、トリガ回路14を起動し、路面高センサ11と、障害物距離センサ12の計測を開始する。左右の信号は、可聴音域の間欠発振器15によって、左右の高い路面高が発振周波数に、左右の小さい障害物距離が間欠比にされる。出力はFM発振器16から電波にのり、ラジオ17で間欠振動音にされ、その発振周波数から路面高を、間欠比から障害物距離を認識できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

路面からの高さを測る路面高センサと、前方の障害物までの距離を測る障害物距離センサと、路面高と障害物距離とを感覚にする感覚伝達手段とを含む足元探知具。

IPC (3件)：

A61F9/08 ,  A61H3/06 ,  G01S13/88

FI (4件)：

A61F9/08 305 ,  A61H3/06 G ,  A61H3/06 A ,  G01S13/88 Z

Fターム (12件)：

5H180AA23 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180CC17 ,  5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE07 ,  5J070AF10 ,  5J070AH39 ,  5J070AK13 ,  5J070AK30 ,  5J070AK40