特許
J-GLOBAL ID:200903059121045702
有機性廃棄物の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385660
公開番号(公開出願番号):特開2002-186996
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃棄物をメタン発酵した後酸化剤を添加して可溶化し、更にメタン発酵することにより減容化する方法において、可溶化のための酸化剤添加量を大幅に削減して処理コストを低減する。【解決手段】 嫌気処理槽1でメタン発酵した消化汚泥をプレ酸化槽2で過酸化水素等の強力な酸化剤を添加して消化汚泥中の還元性物質を除去した後、改質槽3でオゾンや過酸化水素などの酸化剤を添加して可溶化し、さらに嫌気処理槽1でメタン発酵する。酸化剤の添加前にプレ酸化槽2で消化汚泥中の還元性物質を除去することにより、この還元性物質に消費される酸化剤量を削減することができる。プレ酸化槽2が少容量のもので足りる。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物をメタン発酵させる第1の嫌気性消化工程と、該第1の嫌気性消化工程から排出される消化汚泥に空気よりも酸化力の強い酸化剤を添加して該消化汚泥中の還元性物質を酸化する酸化工程と、該酸化工程から排出される汚泥を酸化剤と接触させて可溶化する可溶化工程と、該可溶化汚泥をメタン発酵させる第2の嫌気性消化工程とを有する有機性廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
C02F 11/04
, B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00
, C02F 11/06
FI (5件):
C02F 11/04 A
, C02F 11/06 Z
, B09B 3/00 D
, B09B 3/00 ZAB C
, B09B 5/00 P
Fターム (19件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA18
, 4D004CB04
, 4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059AA23
, 4D059BA12
, 4D059BC01
, 4D059BC02
, 4D059CA28
, 4D059DA43
, 4D059DA44
, 4D059DA45
引用特許:
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