特許

J-GLOBAL ID：200903059121662930

光アイソレータ

発明者： 中村 太郎 ,  高橋 明夫
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 松井 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-225058
公開番号（公開出願番号）：特開平7-056117
出願日： 1993年08月19日
公開日（公表日）： 1995年03月03日
要約：

【要約】【目的】 偏光子側の表面反射が光源へ戻らない構成で、筒形永久磁石の筒穴の大きさをそのまま有効光路の断面積とすることができ、かつ製作および実装組み付けが簡単な光アイソレータを提供すること【構成】 両端面が筒穴の中心軸に対して直交した筒形永久磁石1と、この永久磁石1の筒穴内にはめ込まれてその中心軸に直交配置されたファラデー効果素子板2と、表面7aと裏面7bが平行でない平面に形成され、前記筒形永久磁石1の一端面に接合された複屈折テーパ板7と、前記筒形永久磁石1の他端面に接合された偏光板8とで光アイソレータを構成した。

請求項（抜粋）：

両端面が筒穴の中心軸に対して直交した筒形永久磁石と、この永久磁石の筒穴内にはめ込まれてその中心軸に直交配置されたファラデー効果素子板と、表面と裏面が平行でない平面に形成され、前記筒形永久磁石の一端面に接合された複屈折テーパ板と、前記筒形永久磁石の他端面に接合された偏光板とを備えたことを特徴とする光アイソレータ。