特許
J-GLOBAL ID:200903059123412141

ディスク型電磁弁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226569
公開番号(公開出願番号):特開2000-046224
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 磁気特性(磁性特性および非磁性特性)の安定性の確保し、漏れ磁束を小さくして磁性特性を改善し、電磁コイル3の吸引力の増加および応答性の改善、および製造コストの低減を可能としたディスク型電磁弁の製造方法を提供すること。【解決手段】 磁性体から構成したコア部21について、カバー4との溶接を行う部分(内側磁性体部22、外側磁性体部23)と、つぎに組み付ける部分(上側磁性体部24)とに分割すること、カバー4との溶接を行ったのちに熱処理(カバー4の固溶化処理および磁性体部22、23の焼き鈍し)を行うことに着目し、コア部21を、内側磁性体部22と、外側磁性体部23と、上側磁性体部24とに分割し、内側磁性体部22と外側磁性体部23との間に非磁性体から構成したカバー4を組み立てて溶接したのちに、熱処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁性体から構成したコア部と、このコア部のコイル収容部に設けた電磁コイルと、非磁性体から構成するとともに前記コア部に溶接して前記コイル収容部を閉鎖可能とするカバーと、前記電磁コイルが吸引可能なディスク型アーマチュアと、を設けたディスク型電磁弁の製造方法であって、前記コア部を、内側磁性体部と、外側磁性体部と、上側磁性体部と、に分割するとともに、この内側磁性体部とこの外側磁性体部との間に前記カバーを組み立てて溶接したのちに、熱処理することを特徴とするディスク型電磁弁の製造方法。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F02M 51/06 ,  H01F 7/06
FI (4件):
F16K 31/06 305 D ,  F02M 51/06 F ,  F02M 51/06 U ,  H01F 7/06 L
Fターム (35件):
3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA19 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CD04 ,  3G066CD21 ,  3G066CD28 ,  3G066CE22 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24 ,  3G066CE25 ,  3G066CE26 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC06 ,  3H106EE04 ,  3H106EE16 ,  3H106EE35 ,  3H106GA03 ,  3H106GA10 ,  3H106GA11 ,  3H106GA13 ,  3H106GA25 ,  3H106KK18 ,  5E048AB01 ,  5E048AD07

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