特許
J-GLOBAL ID:200903059124145791

集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252256
公開番号(公開出願番号):特開2001-077313
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を低減すると同時に、回路の誤動作を防止することができる集積回路装置を提供する。【解決手段】 本発明の集積回路装置は、機能ブロック1、2、3と、電源オン/オフ用のスイッチ11、12、13と、コントロール回路10と、基板電源V0を供給するための基板電源供給線14とを備えている。機能ブロック1、2で第1の信号処理回路部4が、機能ブロック2、3で第2の信号処理回路部5が構成されている。各機能ブロック1、2、3は、スイッチ1、2、3を介して電源端子6に接続され、機能ブロック用電源VDDが供給されている。VDDの供給が絶たれた機能ブロックへ基板から機能ブロック電源よりも低い基板電源V0を供給することにしたので、消費電力の低減を図ると供に、電源供給の停止された機能ブロックの周辺装置の誤作動を防止することができる。
請求項(抜粋):
複数の機能ブロックを有する集積回路装置において、前記複数の機能ブロックに供給される機能ブロック用電源を各機能ブロック毎にオン/オフする複数の電源オン/オフ手段と、前記複数の機能ブロックの内、使用しない機能ブロックに接続されている前記電源オン/オフ手段を制御して該使用しない機能ブロックへの前記機能ブロック用電源の供給を停止する制御手段と、前記複数の機能ブロックに基板電源を供給する基板電源供給手段と、を有し、前記基板電源供給手段は、前記制御手段によって前記電源オン/オフ手段を介して前記機能ブロック用電源の供給を停止された機能ブロックへ前記基板電源を供給する、ことを特徴とする集積回路装置。
IPC (2件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (2件):
H01L 27/04 D ,  H01L 27/04 U
Fターム (8件):
5F038BH01 ,  5F038BH19 ,  5F038CD02 ,  5F038CD16 ,  5F038DF07 ,  5F038DF08 ,  5F038DF11 ,  5F038EZ20

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