特許
J-GLOBAL ID:200903059124920000

前照灯減光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242399
公開番号(公開出願番号):特開平9-058335
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の前照灯減光装置においては、車速センサからの車速信号の有/無のみで車両の走行/停車を判定するので車速センサに故障を生じたときには走行中であっても減光が行われ危険である課題があった。【解決手段】 本発明により、車速信号SPに停車が検出された時点での直前の規定数の車速信号の変化の度合いから演算される正常範囲減速度信号NSが入力され、この正常範囲減速度信号NSにより減光が行われる前照灯減光装置1としたことで、車速センサの故障など車速信号SPが前照灯減光装置1に伝達されない時点では演算結果に正常範囲減速度信号NSが出力されないものとして前照灯減光装置1の動作を停止させ課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
夜間走行時に車両の停止を検出して前照灯の減光を行う前照灯減光装置において、前記前照灯減光装置は、パーキングブレーキ動作信号とフットブレーキ動作信号と変速機中立信号とクラッチ動作信号との少なくとも1つから成る停車条件信号と、車速信号に停車が検出された時点での直前の規定数の車速信号の変化の度合いから演算される正常範囲減速度信号とが入力され、前記正常範囲減速度信号により減光が行われると共に、前記停車条件信号の不成立により減光の停止が行われることを特徴とする前照灯減光装置。
IPC (2件):
B60Q 1/14 ,  B60Q 1/04
FI (2件):
B60Q 1/14 D ,  B60Q 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-218439

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