特許
J-GLOBAL ID:200903059125614531

可変長データ格納用バッファ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006184
公開番号(公開出願番号):特開2001-197117
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でデータ格納バッファの利用効率が高い可変長データ格納用バッファを提供することである。【解決手段】 書き込みアドレスポインタ112は、データ格納用RAM110にデータを格納する番地を指定する。番地格納用バッファ111は、識別信号が到着した時の書き込みアドレスポインタ112が示している番地を格納する。読み出しアドレスポインタ113は、データ格納用RAM110から読み出されるデータの番地を番地一致検出部115に報知する。番地読み出し制御部114は、番地格納用バッファ111に最先に格納されている番地を読み出しラッチすると共に番地一致検出部115に出力する。番地一致検出部115は、読み出しアドレスポインタ113から報知された番地と番地読み出し制御部114から入力された番地とが一致した場合に、識別信号を生成して出力する。
請求項(抜粋):
データの入力と処理との速度差を調停するために入力される可変長データを一時的に格納する可変長データ格納用バッファであって、番地単位でデータを格納するデータ格納手段と、前記データ格納手段に対して入力されたデータを書き込む番地を指定する書き込み番地指定手段と、データの区切りを示す信号が入力した時点における前記書き込み番地指定手段が示している番地を格納し、最先に格納した番地から順に読み出される先入れ先出し型の番地格納手段と、前記番地格納手段から番地を読み出して出力する番地読み出し手段と、前記データ格納手段に対してデータを読み出す番地を指定すると共に当該番地を報知する読み出し番地報知手段と、前記番地読み出し手段が読み出した番地と前記読み出し番地報知手段が報知した番地とを常時比較する番地比較手段とを備え、前記番地比較手段は、前記番地読み出し手段が読み出した番地と前記読み出し番地報知手段が報知した番地とが一致した時はデータ区切りを示す信号を生成して出力することを特徴とする、可変長データ格納用バッファ。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 7/00 ,  H04L 13/08
FI (4件):
G06F 13/00 353 Q ,  H04L 7/00 A ,  H04L 13/08 ,  H04L 11/20 102 B
Fターム (16件):
5B089KA11 ,  5B089KB06 ,  5B089KC47 ,  5B089KD01 ,  5B089KD09 ,  5K030KA03 ,  5K034HH23 ,  5K034HH46 ,  5K047MM26 ,  5K047MM62 ,  9A001BB03 ,  9A001CC03 ,  9A001CC08 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK56

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