特許
J-GLOBAL ID:200903059125669760

3枚引き戸の施錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070390
公開番号(公開出願番号):特開平10-246049
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 3枚引き戸の施錠構造に於いて施錠・開錠の操作を楽な姿勢で行うことができるようにし、かつ、構造を簡単とする。【解決手段】 外引き戸4aにロック用爪部7を有する錠8を付設する。中引き戸4bに錠8のロック用爪部7に当接・離脱可能な爪当接部9を設ける。中引き戸4bに揺動アーム5を錠8のロック用爪部7に一端部5aが当たって揺動するように枢着する。内引き戸4cに揺動アーム5の他端部5bに当接・離脱可能なアーム当接部10を設ける。揺動アーム5を、内引き戸4cのアーム当接部10から他端部5bが離脱する方向へ自重にて揺動するように、中引き戸4bに枢着する。
請求項(抜粋):
外引き戸4aと中引き戸4bと内引き戸4cとを備え、上記外引き戸4aにロック用爪部7を有する錠8を付設し、上記中引き戸4bに上記錠8のロック用爪部7に当接・離脱可能な爪当接部9を設けると共に、該中引き戸4bに揺動アーム5を上記錠8のロック用爪部7に一端部5aが当たって揺動するように枢着し、上記内引き戸4cに上記揺動アーム5の他端部5bに当接・離脱可能なアーム当接部10を設け、施錠状態に於て、上記外引き戸4aの上記錠8のロック用爪部7が上記中引き戸4bの上記爪当接部9に当接すると共に上記揺動アーム5が上記内引き戸4cの上記アーム当接部10に他端部5bが当接する施錠揺動位置となり、開錠状態に於て、上記外引き戸4aの上記錠8のロック用爪部7が上記中引き戸4bの上記爪当接部9から離脱すると共に上記揺動アーム5が上記内引き戸4cの上記アーム当接部10から他端部5bが離脱する開錠揺動位置となるように構成したことを特徴とする3枚引き戸の施錠構造。
IPC (2件):
E05B 65/36 ,  E05B 65/08
FI (3件):
E05B 65/36 ,  E05B 65/08 X ,  E05B 65/08 C

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