特許
J-GLOBAL ID:200903059126158017

ロータ回転異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩根 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324738
公開番号(公開出願番号):特開2004-154724
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】ロータ識別装置の構成部品を用いて実現できるロータ回転異常検出装置を提案し、装着されたロータ種類の識別が可能であると共に、安全性の高い遠心分離機を安価に提供すること。【解決手段】ロータ3に配置された識別子4と、上記識別子を検出する本体側に設けられた識別子センサ6Aと、上記ロータを回転させるモータ1の回転軸2に設けられエンコーダ7と、上記識別子センサの出力信号と上記エンコーダの出力信号に基づいてロータの回転異常を検出する信号処理部15とを備え、上記信号処理部はロータの回転数と回転軸の回転数とを比較し、それらの差が所定の範囲内でない場合にロータ回転が異常であると判断してロータ回転異常検出信号を出力するロータ回転異常検出装置とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータに配置された識別子と、上記識別子を検出する本体側に設けられた識別子センサと、上記ロータを回転させるモータの回転軸に設けられたエンコーダと、上記識別子センサの出力信号と上記エンコーダの出力信号に基づいてロータの回転異常を検出する信号処理部とを備え、上記信号処理部は所定の時間内に上記識別子センサが上記識別子を検出する回数に基づきロータの回転数を計測することと、上記信号処理部は所定の時間内に上記エンコーダが発生する信号に基づき回転軸の回転数を計測することと、上記信号処理部は上記ロータの回転数と上記回転軸の回転数とを比較し、それらの差が所定の範囲内でない場合にロータ回転が異常であると判断してロータ回転異常検出信号を出力することを特徴とする、ロータ回転異常検出装置。
IPC (3件):
B04B13/00 ,  H03K17/78 ,  H03K17/90
FI (3件):
B04B13/00 ,  H03K17/78 U ,  H03K17/90
Fターム (12件):
4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BD00 ,  4D057CA07 ,  5J050AA49 ,  5J050BB18 ,  5J050DD03 ,  5J050DD15 ,  5J050EE39 ,  5J050FF04 ,  5J050FF10 ,  5J050FF24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276521   出願人:日立工機株式会社
  • 遠心機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122562   出願人:日立工機株式会社
  • 遠心機のロータ識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199948   出願人:日立工機株式会社
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