特許
J-GLOBAL ID:200903059126367007

半導体レーザモジユール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339526
公開番号(公開出願番号):特開平5-150146
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光学結合系を構成する光学部品の光軸ずれを低減し、配線を容易にし、全体を小型化する。【構成】 半導体レーザ2の出射光はレンズ体3を介して光ファイバ4に入射され、この出射状態は、受光素子5でモニタされる。これら半導体レーザ2、レンズ体3、受光素子5等は、基板6上に配置固定される。基板6には、光軸と平行な両側部に夫々厚肉部6a,6bが形成され、半導体レーザ2の放熱による基板の変形を光軸方向に対して低減できる。基板6は、下部の電子冷却素子7により冷却される。
請求項(抜粋):
光の出射に伴って発熱する半導体レーザ(2)と;該半導体レーザからの出射光を伝送するための光ファイバ(4)と;前記半導体レーザ及び光ファイバの光軸間に設けられ、該出射光を集光するレンズ体(3)と;前記半導体レーザからの出射光の光出力をモニタするための受光素子(5)と;その上部に前記半導体レーザ、レンズ体及び受光素子が搭載され、かつ、前記光軸に対して平行な両側部にそれぞれ、所定の厚さの厚肉部(6a,6b)が形成された基板(6)と;該基板下部に設けられ、前記発熱した半導体レーザを冷却するための電子冷却素子(7)と;前記基板上部に搭載され、該電子冷却素子の冷却を制御するためのサーミスタ(21)と;これらの構成部品を収容する筐体(1)とからなることを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 3/18

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