特許
J-GLOBAL ID:200903059126685831

直列リアクトルの組み立て構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064423
公開番号(公開出願番号):特開2001-257121
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】直列リアクトルの組み立て工数及びエアギャップの調整工数を削減し、且つ、エアギャップの保持力を増大させるとともにエアギャップの経年変化を防止する直列リアクトルの組み立て構造を提供する。【解決手段】直列リアクトル1は、E形コア2とI形コア3の前後の垂直方向を側面薄板5r,5s,5tで狭持し、E形コア2の前後の水平方向をE形用枠6で狭持し、E形用枠6の両端部近傍で側面薄板5r,5tとE形コア2にボルト7aを貫通させてナット8aで締め付け固定し、I形コア3の前後の水平方向をI形用枠9で狭持し、I形用枠9の両端部近傍で側面薄板5r,5tとI形コア3にボルト7bを貫通させてナット8bで締め付け固定し、E形用枠6とI形用枠9の夫々の中央部近傍間をボルト7cとナット8cにより締め付け固定する。
請求項(抜粋):
少なくとも多数のケイ素鋼板を密着させて形成したE形コア及びI形コアと、前記E形コアのR,S,T相の夫々の凸部に捲回されるコイルと、前記E形コアと前記I形コアの間に狭持される複数の絶縁紙とで構成される直列リアクトルの組み立て構造において、前記E形コアと前記I形コアの前後を前記E形コアのR,S,T相の凸部に沿って並設された前後各三枚の垂直方向の側面薄板で狭持し、前記E形コアの前後を前記側面薄板を挟んで水平方向のE形用枠で狭持し、該E形用枠の両端部近傍で前記側面薄板と前記E形コアにボルトを貫通させてナットで締め付け固定し、前記I形コアの前後を前記側面薄板を挟んで水平方向のI形用枠で狭持し、該I形用枠の両端部近傍で前記側面薄板と前記I形コアにボルトを貫通させてナットで締め付け固定し、前記E形用枠と前記I形用枠の夫々の中央部近傍間をボルトとナットにより締め付け固定したことを特徴とする直列リアクトルの組み立て構造。
IPC (2件):
H01F 27/26 ,  H01F 37/00
FI (4件):
H01F 27/26 D ,  H01F 27/26 B ,  H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-137813
  • 特開平3-032007
  • 特開昭62-137813
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