特許
J-GLOBAL ID:200903059127324867

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155072
公開番号(公開出願番号):特開2000-345930
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 燃料の吹き返しを防止する効果が高いうえに吸気抵抗が低いという、新規な吸気装置を提供する。【解決手段】 a)エアクリーナ1のフィルター1bの下流側で気化器2の上流側の空間1cであり、気化器2の吸入口2aよりも横断面積の広い空間1c内に、b)気化器2の側から吹き返す燃料を当てる当て板11として、上記の吸入口2aを覆い得る大きさの板が、当該吸入口2aに面して当該吸入口2aから上流側に離れた位置に設けられ、c)当て板11と当該吸入口2aとの間のうち上部は上記の空間内1cに開放されていて、d)当て板11と当該吸入口2aとの間のうち下部には、複数の小孔12aを有する、当て板11に付着した燃料を受ける受け板12が、当て板11の下部から気化器2寄りに延びて設けられている。
請求項(抜粋):
エアクリーナのフィルターの下流側で気化器の上流側の空間であり、気化器の吸入口よりも横断面積の広い空間内に、気化器の側から吹き返す燃料を当てる当て板として、上記の吸入口を覆い得る大きさの板が、当該吸入口に面して当該吸入口から上流側に離れた位置に設けられ、当て板と当該吸入口との間のうち上部は上記の空間内に開放されていて、当て板と当該吸入口との間のうち下部には、複数の小孔を有する、当て板に付着した燃料を受ける受け板が、当て板の下部から気化器寄りに延びて設けられていることを特徴とするエンジンの吸気装置。

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