特許
J-GLOBAL ID:200903059129062908

土壌病虫害の防除方法及び防除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311930
公開番号(公開出願番号):特開2004-121235
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】 土壌の有用微生物を殺さない比較的低い温度の必要最小量の熱水により、環境負荷が少ない安全で簡便、且つ低コストな土壌病害の効果的な防除方法および防除装置を提供すること。【解決手段】 作物を播種または定植する前に、作物根域の深さの土壌中に埋設した灌水パイプ又は該土壌面に設置した灌水パイブから55°C〜75°Cの熱水を供給し、土壌を浸潤させると共に、作物根域の地中温度を40°C〜60°Cに上昇せしめ、地中温度を40°C〜60°Cに保つことを特徴とする土壌病害の防除方法;及び作物根域の深さの土壌中に埋設した灌水パイプまたは該土壌面に設置した灌水パイブと前記灌水パイプに接続した熱水供給ボイラーとからなり、土壌中または土壌表面に55°C〜75°Cの熱水供給が可能であり、かつ作物根域の地中温度を40°C〜60°Cに上昇させ、維持することが可能である土壌病害の防除装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
作物を播種または定植する前に、作物根域の深さの土壌中に埋設した潅水パイプまたは該土壌面に設置した潅水パイプから55°C〜75°Cの熱水を供給し、土壌を浸潤させると共に、作物根域の地中温度を40°C〜60°Cに上昇せしめ、地中温度を40°C〜60°Cに保つことを特徴とする土壌病虫害の防除方法。
IPC (3件):
A01G11/00 ,  A01M1/00 ,  A01M17/00
FI (3件):
A01G11/00 ,  A01M1/00 A ,  A01M17/00 A
Fターム (9件):
2B121AA16 ,  2B121AA20 ,  2B121CB15 ,  2B121CB52 ,  2B121DA43 ,  2B121EA25 ,  2B121FA06 ,  2B121FA15 ,  2B121FA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 土壌中の有害生物の防除方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170551   出願人:日本酸素株式会社, 大日本インキ化学工業株式会社
  • 土壌の熱消毒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044232   出願人:株式会社ラジアント
  • 特開平3-259021
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